リクルート

私の祖父、父は大工の棟梁でした。
お施主様からの依頼で家一軒を建てる請負業です。何人もの職人さんを束ね１つの現場を切り盛りする姿はとても大きく、そしてカッコよく見えました。その影響もあり私も大工になりました。

しかし、時代は変わりネットや営業の専門職が増えて、大工は請負業ではなくハウスメーカーや工務店の下請け業者というのがあたりまえになり、昔見た環境とはだいぶ変わってしまいました。

私は、この手間請け、下請けからどう脱却するか、元請けとして成立させるにはどうすべきか、ずっと考え、試行錯誤しながら失敗したり間違えたりを繰り返し、やっと元請として年間を通して直接お施主様から仕事を頂けるようになりました。

そして2019年の2月1日、不動産と建築のネクストスタイル株式会社を設立しました。

会社を運営してきて感じたのは、職人不足の深刻さでした。
これからの時代、手にに職を持つことがどれほどのことか安易に想像できます。
手間も上がってきているので大工さんになるのもいいし、現役で下請けの大工さんをされている方は元請けの比率を高くしていってもいいと思います。

大工になりたい人、元請けの比率を多くしたい大工さん、なんか面白そうだからやってみたいと思った人！直接お施主様の声を聞ける最高の仕事です。
一緒にやってみませんか？ご応募お待ちしてます。